先週解体工事が無事に終了しました。一条工務店群馬の提携する解体業者にお願いしましたが、ご近所の評判も良く、非常に丁寧なお仕事をしていただき、お任せしてよかったなと感じています。解体工事の単価や金額など気になる方はこちらをご覧ください。
第二回目の地盤調査
解体が終わったところで第二回目の地盤調査が行われました。一回目の地盤調査とその結果についてはこちらを参照ください。
一回目の地盤調査はベタ基礎判定でした。前回は解体前の調査だったため、家の建っていた場所は調査できませんでした。解体後改めて二回目の調査が行われた次第です。
今回のスウェーデン式サウンディング試験は機械を使って行われました。
時間にして40分程度で終了、もちろん結果はすぐには分りませんが、調査をしていただいた業者の方にお聞きしたところおおむね良好なようでホッとしました。
この時点で調査結果が変わってしまうと、資金計画が大幅に狂ってしまい大変なことになりそうです。営業さんによれば二回目の調査で判定が変わってしまうのは、ごく稀なケースの様です。
地縄張り
地縄で家の形を見ると狭く感じるのは本当でした
地盤調査と並行して、地縄張りも行われました。営業さん二名が手際よく図面を確認しながら、杭を打ち、紐で家の輪郭を地面に張っていきました。出来上がった地縄による建物の配置の写真が冒頭の画像です。
これまで半年間かけて打合せで検討してきた家の形を、初めてリアルサイズで見ることができ感慨無量でした。
しかし実際に地縄を見ていると、皆さんが異口同音に仰るように「狭い」ように感じます。
我が家は一階の床面積は24.6坪となっています、解体した住宅は18坪程度でしたがこの地縄より広く感じました。営業さんによれば二次元の平面で見るより、やはり三次元の立体で見た方が同じ面積でも大きく感じるそうです。
目の錯覚によって狭いと感じてしまうみたいです。
地縄張りの目的とは
次の二点です。
- 住宅の建築工事を開始する前に行う作業で、敷地内における建物を図面の寸法通り配置を示していく作業のこと
- この地縄張りにより、施主が建物の位置などのイメージを確認すること
すなわち建物の配置を示す目安のようなものと考えられます。また正確な測量によるものではない為、敷地に対する建物の配置をイメージしやすいように設置することが目的のようです。
また地縄は建物の外壁部分ではなく通り心となるので、壁の中心線に沿って設置されるのが一般的なようです。
そして我が家ではいよいよ明日が地鎮祭の予定となっています。
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