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引越から一週間経過しましたが、未だに荷解きが済んでいない段ボール箱がそこかしこに置かれている状態です^^;取り敢えず荷物が片付いた書斎(兼納戸)をご紹介します。
デスクの上にはPC、短波放送の受信機(ICOM IC R75),時計などが並んでいます。
図面
以前にもご紹介した3畳の書斎兼納戸です。
デスクを置く位置と向き
以前の記事でご紹介しましたが、設計時の構想ではデスクは図面上赤部分に、窓を向いて座る方向で設置するつもりでした。
この位置・向きにデスクを置いた場合、ハニカムの開閉やバルコニーへの出入りが結構面倒になりそう。そのためデスクを置く場所を再考せざるを得なくなり、コンセントの位置も考えてデスクの向きをロスガードの方向に向けて設置することにしました。
設置の向きを変えたことで、問題になるのがデスクの幅でした。
図面上は1マス幅、芯寸法としては91㎝ありますが、壁厚があることから幅90㎝のデスクの設置は無理だろうと思っていました。
賃貸で使用していたデスク
賃貸で使用していた机は、今から8年前、結婚当初にニトリで購入したPCデスクです。記憶が定かでないのですが確か1万円程度だった気がします。幅90㎝、奥行きは60㎝の比較的コンパクトなデスクです。
しかし子供が生まれてからは、ただでさえ狭いうえに収納も少ない賃貸生活のためか、子供に触らせてはいけないものなどを置く格好のスペースと化して結構重宝されておりました。
このデスクの横幅は
90.5㎝。この幅のデスクを設置するのは流石に無理だろうと思い、80㎝幅のデスクを物色しておりました。
引越前にサイズを採寸したところ…
引越し前に実際の寸法を測ってみました。
ドアが付いた2マスの寸法
設計図面の1マスの幅は91㎝あります。2マスの芯寸法は182㎝ありますが、実際は壁厚の関係上有効幅員は170㎝ほどになっています。ここまでは想定内でした。
見落としていたのが、この2マスにドアが付いた場合のドア部分とそのほかの壁の部分の寸法でした。実際測ってみると
ドア部分は79㎝(ドアだけの幅は76㎝)、そのほかの壁部分が91㎝になっていました。
結果的には90.5㎝の机が置けそうです。
余談ですが3マス幅の壁にドアがついている場合の壁の有効寸法は
182㎝になります。
実際の設置具合
設置に当たり、少々気になったのがこの部分。
窓の枠が壁から出っ張っていますので、壁ぴったりに机を寄せることができません(仮に寄せることができてもハニカムが邪魔になります)。
この枠があることでデスクの左側はドアぎりぎりになっています。
さらにデスクの左側がドア枠に被ってしまっているため、正面の壁にもぴったり寄せることが出来ませんでした。ただしこの部分については机の正面下にコンセントがあることから、PCの電源コード伸ばすのにちょうど良い隙間となっています。
これまで使っていたデスクが引き続き使用できることが判明したことで、新居に合うデスクの購入の機会がなくなり多少残念です。無駄な出費を抑えられたのは良かったかもしれませんが^^
そういえばとりさんが、PCデスクについて紹介されたことがあります。
記事内で取り上げられていた「emoライティングデスク」なかなか素敵です。
記事を読んだ際には幅90㎝だったことから、購入をあきらめていたのですが、このサイズのデスクが置けることが判明したことで、購入に向けてまた触手が動き出しそうです。
最後に
新居に運び込む物の大きさを測ることは誰でもしますが、肝心な新居の有効寸法の実寸を測定する機会はあまりないと思います。いざ運び入れて設置が出来なかったということが無いように、荷物の搬入経路の確認とともに有効寸法には注意されることをおすすめします。
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