【Web内覧会・第12回】キッチンその2　失敗した照明スイッチの場所

Web内覧会12回目はキッチンの2回目をお送りいたします。

図面

キッチンの広さはダイニングと合わせて図面上12.45帖となっています。勝手口内の土間の部分が除かれた面積となっているようです。キッチン単独では7.95帖となると思います。

照明関係

照明は「LED照明で省エネ・節電キャンペーン」を利用して設置しました。

全貌がハッキリしないLED照明で省エネ・節電キャンペーン、我が家のケースからそのルールを考えると

今回は我が家の照明をご紹介します。といっても「明るければ良いだろう」と照明にはこだわりの全く無い我が家、あまり参考にならない点ご容赦ください。 LED照明で省エネ・節電キャンペーンとは？ ...

キッチンのダウンライト

キッチンの照明はダウンライト（昼白色、図面記号ではMN）が5個、内訳としてはキッチンの通路に3個、キッチンの手元を照らす位置に2個となっています。図面からも分りますが、この3個と2個はスイッチが分れていますので、それぞれ点灯消灯出来るようになっています。

上の写真がこの部分のスイッチですが、左上がキッチンの通路部分のダウンライト、左下がキッチンの手元、右上はダイニングのシーリングライトとなっています。ネームスイッチ（１カ所100円）にしておいてもよかったかなと思います（ナノイー発生器のスイッチだけは、最初から何故かネームスイッチになっています）。

明るさはダウンライト5個あれば十分でした。私の母は、時々眩しく感じる事がある様で、2個のダウンライトを消灯してキッチンでの作業をすることもあるようです。

勝手口のポーチライト

勝手口の外にはポーチライト1個（キャンペーンで選べるのは電球色のみ、図面記号ではPL)を設置しました。

このポーチライトのスイッチはスマートキッチン脇の壁に設置しています。

このスイッチですが設置場所が悪く使いにくいです。勝手口に出る際の体の向きと、スイッチを押す時の向きが180度違うのが原因です。

このスイッチの場所、それほど重要視していなかったのですが、意外と勝手口を使う頻度が高く、もう少しよく考えればよかったと後悔しています。

個人的には勝手口の脇の壁につけるか、オプションになりますが勝手にスイッチの方が使いやすかったと思います。

天井埋込形ナノイー発生機

私が契約した2014年6月の時点のキャンペーン（現時点でも継続中のキャンペーンだと思います）で、３か所サービスで設置できるものです。天井埋込形ナノイー発生機についてはパナソニックのHPに説明がありますのでご参照ください。

我が家では玄関に一個、キッチンに二個設置しました。図面記号NEとなっているのが設置場所です（電気図面の青丸、上の写真の赤丸部分）。

はっきり言ってその効果に対しては懐疑的だったこともあり、打合せの際にはキッチンに二か所設置する事以外、特に詳しい設置位置についてまでお願いはしませんでした。その後は家が完成するまでその存在すら忘れておりました。

具体的な数値でお見せできないので何とも言えませんが、これが意外と脱臭効果がある気がするのです。魚を焼いた後のキッチンでもしばらくナノイーをつけておくだけで臭いが消えます。リビングに近い所にも一カ所設置していたので、キッチンの臭いがリビング→吹抜け→二階へと流れていくのも防いでいるのではないかと思います。

電気代も一個当たり一か月間毎日24時間運転していても約60円程度なので、電気代を気にせず使えるのも嬉しいところです。

ちなみにこの天井埋込形ナノイー発生機の性能等については、一条工務店のHPにも詳しく載っていました。

キャンペーン期間が2013年12月27日までとなっていますが、いい加減情報（日付）を更新した方が良いのではないでしょうか？現在ネットでは結構広告を出している一条工務店ですが、誘導先のHPの更新がおざなりになっているのでは効宣伝効果は如何なものかと、余計な心配をしてしまします。

天井埋込形ナノイー発生機にはフィルターを設置しています。気になる方は入居同時の設置がおススメです。