着手承諾しました

間取り・打ち合わせ
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さる12月19日に工事着手承諾をしました。

今年の1月中旬に初めて一条工務店の展示場を訪れてから間もなく一年となります。

通常初回打合せから工事着手承諾まではおおよそ二か月と言われているようですが、我が家では間取りがなかなか決まらなかったことや子供の幼稚園行事の関係から打合せの間隔が3週間空くことがあったりして約半年ほどの時間を経て工事着手承諾となりました。

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我が家の契約から工事着手承諾まで

我が家の契約から着手承諾までの打合せの流れをまとめてみました。

■2014年6月末 契約

■2014年7月19日 第一回打合せ(FCにて)

第一回目の打合せでは我が家の間取りの希望を設計士さんにお伝えしました。その場で図面に落とし込むことは無く、二週間後に間取りを2プラン頂きました。

i-smart南玄関の共有二世帯住宅の間取りのご紹介
ファーストプランの間取りの一つをご紹介しておきます。 無駄のないよさそうな間取りなのですが、我が家の希望である東玄関の要素が満たされておらず、残念ながらボツとなりそうです。 1Fの間取り ...

■2014年8月9日 第二回打ち合わせ

最初に頂いた間取りが我が家の考えていた方向と違ったため、自分で作った間取りを用意し打合せの際に見て頂いたところ、見事玉砕した打合せです。

■2014年8月30日 第三回打ち合わせ

第三回の打ち合わせ、勝手口が設置出来なかった意外な理由とは?
一条工務店、i-smart、間取り、一条ルール、勝手口

第三回打ち合わせ前にし再度我が家が考えた間取りをメールで送り、それにベースにして図面にしてもらい打合せを行いました。

■2014年9月13日 第四回打ち合わせ

【間取り】何故かその時は突然に・・・
一条工務店、i-smart、間取り、二世帯住宅、打合せ、玄関框斜め

前回打ち合わせの間取りについて施工面積削減が難しいとのことで新しい間取りを頂きましたが、またまた我が家の要望に合わなかったため、手直しをした間取りを再度提案。これがOKということでようやく間取りが固まりました。

■2014年9月27日 第五回打ち合わせ

第五回間取り図
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■2014年10月18日 第六回打ち合わせ

■2014年10月25日 第七回打ち合わせ

図面番号5-5 間取り決定
一条工務店、i-smart、二世帯住宅、間取り

間取が固まり照明および電気設備図面を使っての打合せに入りました。

■2014年11月8日 第八回打ち合わせ(FC)

■2014年11月19日 第九回打ち合わせ(FC)

【フラット35】留保って何?優良住宅ローンの事前審査
一条工務店、i-smart、住宅ローン、事前審査、優良住宅ローン、留保

フラット35の事前審査申込みの手続きのみの打合せでした。

■2014年11月27日 最終仕様確認

家族総出(6人)で朝の10時からスタートし昼食を挟み夕方まですべての仕様の確認と今後のスケジュールなどを教えて頂きました。ここで工事着手承諾の書類の記入を求められましたが、一部変更があった図面がまだ出来上っていない事から着手承諾はその図面を確認した後に行う事にしました。

■2014年12月19日 工事着手承諾

打合せを通じて感じたこと

一条工務店とは契約から3か月経過した9月上旬になってもベースになる間取りが決まらず、この先一体どうなるのだろうと非常不安になった時期もありました。妻に至っては先の見えてこない状況に一時は契約を解除することも考えたようでした。

こうした状態に陥ったのは我が家の希望を強く主張しすぎたことが原因の一つのように感じています。

注文住宅なのですから設計士さんに任せきりにするのでは意味ないですが、かといって自分の理想ばかり追い求めていたのでは、出来上った家が素人の建てた家になってしまうかもしれません。

この共同作業の面で我が家は設計士さんのこれまで培ってきた経験を十分に引き出せなかったような気がしてなりません。これは今でも後悔しています。果して完成した家が暮らしやすいものになるか今ではかなりの不安を感じざるを得ません。

もう一つ、一条工務店は契約後からでないと設計士さんを交えた間取りの打合せはできません。

他メーカとの打合せも行いましたが、ダイワハウスでは三回目の打合せから設計士さんを交えて間取りの検討に入り、それが固まった段階で見積もりを行ってから契約するというスタイルをとっていました。

ダイワハウスXEVOの価格はいくら?見積書からみる坪単価と値引き
大和ハウス「XEVO」を建てるのにはいくら必要になると思いますか?総額だけではなく、建物本体工事、付帯工事、諸費用などの細かい費目ごとの金額、坪単価を、私が打ち合わせを行った際の見積書に添って解説していきます。

契約するか分らない客を相手にして費用をかけて打合せを行うことは確かに経済合理性に欠けるかもしれませんが、顧客側から見れば安心して契約に至ることが出来るいいシステムだと思います。多少お金がかかっても構わないので、契約前にある程度間取りの打合せが出来る選択肢も与えて欲しいと打合せを通じ痛感しました。

ともあれ半年に及ぶ長い打合せもこれをもって終了しました。この一年近く他のハウスメーカーさんも含めると実に43回の打合せをこなしてきました

我が家のマイホーム実現に向けてお世話になったすべての方々に改めて感謝申し上げたいと思います。

コメント

  1. bu より:

    閑古鳥さん

    こんにちは。buです。
    着手承諾おめでとうございます。ついに辿り着きましたね。羨ましいです。
    我が家は今最終調整の段階でこのままいくと1月中旬になりそうですが、
    太陽光のルール変更に少々困惑中です。
    これからもブログ楽しみにしていますね。

    • 閑古鳥 より:

      buさんこんばんは^^コメントありがとうございます。
      最後は諦念とでも言いましょうか、ある程度割り切らないといけませんでした。
      buさんのお宅ももう少しのようですね、どんな二世帯住宅になるのか気になります。
      太陽光に関してはまさに同感です、が我が家は全量で既に着手承諾してしまったので変更は不可能だと思います。
      10kW以上の余剰買取もできることは知っていましたが、20年売電価格が固定になるとは知りませんでした。
      もし知っていたら随分悩んだかと思います。
      これからもよろしくお願いいたします。