閑古鳥です。
前回に続き上棟3日目(4月29日)の様子をお送りします。前半はこちらの記事をご覧ください。
庇の掛かる長さは一定ではありません
我が家のバルコニーに掛かる庇は771mmとなっていますが、壁心からの長さなので実際はもっと短くなります。軒天井も魅力的だったのですが費用面で採用には至りませんでした。
一方こちらバルコニー横の吹抜けの2階部分に掛かる庇は867mm(同じく壁心からの長さ)とバルコニー上より10㎝ほど長くなっています。逆ならよかったのですが太陽光のパネルの関係上止むを得ないところでしょうか。それにしても僅か10㎝の違いなのですが、バルコニーの庇はかなり短く感じます。
両方の庇を同時に見るとかなり違いが分かりますね。父親は屋根がずれていると言ってましたが…、分らないでもないですけどね^^;
我が家が搭載できた太陽光パネルは74枚、15.17kWの容量となっています。ダミーパネルはありません。
パネルはVer22の205Wのタイプとなっています。パネルの寸法は横型1018×1326mmとなっています。我が家では使われていませんが縦型の場合の寸法は1350×994mmとなります。マイホームデザイナーを使われている方は参考にどうぞ^^
上棟直後の室内には様々な資材が
こちらは二階のセカンドリビング、9帖あるのですが、まだ資材が沢山置いてありますので広さは実感できませんね。しかし面白そうなものが沢山置いてありますのでついつい目が行ってしまいます。
ダクトホースは栃木工場で生産されているのでしょうか。
これは現場で良く見かける釘です。
ネットでは150本×10巻で税込18,150円で売っていました、一本あたり12.1円。
床暖房の埋設管、合計するとその長さは222mにもなります。ただしこれが全部なのかは分りません。
床暖房敷設図もありました。施工上の注意点まで細かに書かれていました。
家の裏側(北側)も初めて見れました
クレーンが休憩で止まった隙に家の裏側へ。ここは足場が組まれているため、なかなか見れなかった部分です。
勝手口付近、ドアがまだ付けられていません。
上を見上げるとこんな感じです。外内ダブル断熱工法の構造がよく分かる状態です。
三時休憩のあとアスファルトルーフィングの施工が始まりましたが、今日はここまでで帰路に着きました。
3日間晴天に恵まれ事故もなく、滞りなく上棟が終わりホッとしております。我が家の上棟に関わって頂いた皆様に感謝申し上げます。
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