上棟3日目も天気に恵まれ工事は順調に進みました。10時の休憩前に現場に到着しました。
屋根パネル設置
我が家は1.5寸勾配の屋根になります、少し遠くから見ないと屋根の作業の様子は分りません。既に屋根のパネルを取り付けるための勾配部分は完成していました。
設置を待つばかりの屋根パネル。
次々に飛んでいきました。
そしてお昼までには屋根パネルの設置が完了していました。
上棟三日目の内部の様子
前日は午前中だけしか現場の様子を見学できませんでしたので、初めて二階部分を見せて頂きました。三日目でも既に内部はここまで出来上っていました。
玄関付近の間取り図です。袖壁は当初の設計で玄関の南側にありましたが、北側に移してもらいました。上州名物からっ風(北西からの季節風)の影響を和らげるためです。
監督さんからお聞きしたところ、北玄関は季節風が強く吹いている際に子供が玄関ドアを開けられなくなるケースもあるためお奨めしていないとの事でした。
階段
玄関を入るとシューズボックスがまだありませんのでリビングが見えています。
玄関を入り右手が階段となっています。ボックス階段を選択した理由の一つが階段下収納が使える事、この収納量ははっきり言って魅力的ですね。
この階段室の窓(JF2445)、当初は吹き抜けと同じ大型のFIX窓(JF5961)にしたかったのですが、構造上の理由から設置できず、この窓を設計士さんが選んでくれました。
階段の途中から玄関を見たところはこんな感じです。
二階の廊下(ホール)から階段をみたところです。かなり明るい感じがしますが、壁が出来上ってみないとまだ分りません。
階段部分のホールダウン金物。これで一階と二階を繋いでいます。EPSが装填されてしまうと見えなくなってしまいますので今が最初で最後のシャッターチャンスでしょうか。
吹抜けの様子
階段を登ると吹き抜けのFIX窓が見えます(階段を塞ぐように置かれているのはロスガードです)。右手のの壁と吹き抜けの腰壁が出来ると一部しか見えなくなってしまします。
二階廊下から見た吹抜けです。6帖の吹き抜けですがまだ壁が無いので広く感じますね。色々苦労して導入できた吹抜けだけに狭くても大変愛おしいです。
一階から見た吹抜け部分、天井点検口も見えています。
バルコニー
二階のバルコニー、奥行きが1.5マスあります。当初は1マスでしたが1.5マスに延伸させました。255千円の費用が余分にかかりましたが、これを見る限り広げてよかったと思える部分です。
このバルコニーの構造は防水加工済みのこちらのバルコニーの床のユニットが
こんな感じで、二階の床から伸びた構造用合板の上に乗っかる感じで設置されるのですね。
家が完成してからでは分らなくなってしまう部分がこの時期は色々と見ることが出来ます。時間の許す限り現場に出掛けて、直接自分の目で見ておくことも大切なのかと感じました。
コメント
初めまして、モーリと申します。
上棟おめでとうございます。
私は現在基礎工事が始まったところで、ちょうどすぐ前を走っていらっしゃるので大変参考になりました。
ボックス階段の支持材は鉄ではないんですね。
この時点で出来上がっているところを見るとパーツが組まれているようで、蹴込板が無いところで分かれているのでしょうか?勉強になります。
これからも拝見させていただきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。
モーリさんはじめまして、コメント頂戴しありがとうございます。
仰るようにオープンステアとは違い支持材は木製のようです。踏込板が無いところは、おそらくオプションの階段下内部仕上げ変更と関係しているのではないかと思います。
(工事図面に4段目下まで壁・天井:クロスと書かれていますので)
モーリさんのお宅もこれから楽しみですね、良いお宅が出来ますようにお祈り申し上げます。
こちらこそ今後ともよろしくお願いいたします。