閑古鳥です。
本日は上棟初日(4月27日)の後半をお送りします。上棟初日前半はこちらの記事をご覧ください。
10時休憩後の作業
10時休憩の前までには、一階の外壁はすべて設置が終わっていました。やはり一番が楽しめるのは10時までの二時間だと思います。上棟を見学する場合には是非見逃せない時間帯ですね。
10時に内部を見学させていただいた後一旦休憩を取ろうと考えていた矢先、トラックが新たに止まっているのを見つけました。
スマートバス発見、再度現場に戻りました。
程なく現場にスマートバスが到着しました。
物が大きいだけに迫力満点でした。
その後ブックシェルフなどのクローゼット類が次々に飛んでいました。
構造用合板
続いて到着したのは天井用パネル(構造用合板)でした。スタンプされた文字からJASマークの下にあるのは次の項目です。
品名 構造用合板(低ホル)
低ホル(ホルムアルデヒド)とありますが、放散量によって制限を受けない低放散量のF☆☆☆☆ランクの建築材料なので使用に関して問題ないものです。
寸法 15.0×909×1818mm
板面の品質による合板の等級 C-D
こちらのPDFの資料に詳しく書かれています。
参考 合板の基礎知識(PDF)
製造者 コシナール(株)、ケ二ンガウ工場、マレーシア、サバ州
昭和63年に設立された越井木材工業株式会社の関連会社でマレーシア・サバ州の合板用単板工場のようです。
その天井パネルも次々に飛んでいきました。
玄関ポーチ上のバルコニー部分に据え付けられました。
お昼休憩中に再び内部を見せて頂きました
三時間半程度でここまで出来上がってしまったのには驚きです。
一番手前が床暖房のパネル、奥にはクローゼット。
階段も設置されています。
スマートバス内部。
こちらはお馴染みリモコンニッチ。
上を見上げると先ほどの天井パネル、丸い穴が開いているのはロスガードのダクトの配管用とのことでした。
午後の作業
現場にはバルコニーの床が到着していました。タイルがすでに貼られた状態です。たしか一条工務店群馬の場合、ポーチとバルコニーの選べるタイル色は直営とは異なっていたと思います。
午後は一階の天井パネルを次々に固定していきます。上での作業となりましたので、何をしているのかはよく分からず、ただ見上げているのみでした。
夕方作業終了前の玄関ポーチ付近。青い養生シートが 準備されていました。
最後に養生シートを掛けて、仮留めを行い、さらに飛ばないように木片で打ち付けていました。天気予報によれば雨の心配は全くなかったのですが、万一に備えてしっかりと養生してくださいます。
立面図と現物の窓の大きさ
最後に一点気になったことを、こちらは玄関わきのシューズクロークの窓(JK2030NL)です。
こちらはその部分の立面図。私も妻も現物の窓の方がずいぶん大きく感じましたが如何でしょうか。窓枠の色の違いやタイルが一番下まで貼られていませんので、錯覚かもしれません。立面図で見ていたものより存在感がありました。
上棟初日はお天気にも恵まれ(気温が高かったので作業される方には酷だったかもしれませんが)無事終了しました。
コメント
こんばんは、buです。
後半??…ってすっかり上棟前半のブログ見落としてました( ̄▽ ̄;)
おめでとうございます。ついにこの日がきましたね。あーーなんだか自分事のように嬉しい(*´∇`*)
ちなみに私はまだ基礎がはじまったばかりです。
buさんこんばんは^^そのように仰って頂けると嬉しいです、ありがとうございます!
ようやくここまで辿りつきました。
buさんのお宅も基礎工事始まったのですね、これからハラハラドキドキワクワクの毎日ですね。
二世帯、建替えと全く同じ条件なので、出来る事ならbuさんのお宅を是非拝見したいです^^
こんばんは
上棟初日は10時までがいいんですね。
今度、妹が建てるので覚えておきますね。
自分ちは確か間に合わなくて10時過ぎに行ったのかも覚えていません(笑)
こんどは間違いなく10時前に見に行こうと思います。
お風呂が飛ぶところ、迫力ありますね。
シューズクロークの窓は私も実物のほうが大きく見えますよ。
グラスママさんこんばんは^^
事前に教えて頂いていたので、気合を入れて前日から現場に入りました(笑)
10時までが現場が劇的に変わりますから見ていて楽しめます。
シューズクロークの窓は、生活スペースではなかったので窓の大きさはあまり深く考えずに設計士さんにお任せしましたので
こうして見てみるとかなり立派なもの?でしたので驚きました。
お時間があれば上棟の見学もなかなか楽しいですよ。