閑古鳥です。
本日は上棟41日目の様子をお送りします。
基礎化粧工事
午前中から左官屋さんがモルタルを塗っていました。
夕方現場に行ってみると基礎のお化粧は終了していました。監督にきくとよればアクリル樹脂製の塗剤のようです。
この基礎化粧工事については外観を美しく見せるための工事のようです。逆に化粧モルタルの施工によるデメリットとして大きいものは、白蟻の侵入に気が付くのが遅れることがあるようです。
モルタルを塗ることで白蟻の侵入?と思いますが、基礎のコンクリートと化粧モルタルの間に蟻道をつくり、白蟻が家の中に侵入してくるケースもある様で驚きました。こちらのブログにその写真がありますので参考にしてください。
勝手口の土間、階段下収納
このタイミングで勝手口の土間のコンクリートが打たれました。もっと早く施工されるのかと思っていました。
大工さんが最後に工事していた、階段下の収納部分も綺麗に仕上がっていました。
突き当りから右方向を見ると、このような感じの施工になります。貴重な収納スペースです。
これから始まるクロス工事に備えて、再度吹き抜けに足場が組まれていました。
天井の石膏ボードにはダウンライトを取り付けるための穴が開けられていました。この写真では分りにくいのですが、天井の石膏ボードは二重に貼られています。
八木式アンテナ
八木式アンテナです、美しいですね。魚の何とかと仰る方もいらっしゃるようですが、日本が世界に誇るこのアンテナ、平面UHFアンテナに比べれば性能はいいのですよ。
デメリットとしては風に弱いことです。この設置方法では少々心もとない気がします。アンテナの取付金具(マストホルダー)をマスト中央付近にもう一カ所欲しいところです。長い間風の影響を受けるとマストホルダーに負荷がかかりマストが傾くかもしれません。
アンテナの向きから榛名山にある前橋局の電波を受信しています。ここは強電界地域に該当する地域かと思いますが、障害物の関係からか、強電界地域にしては利得(感度)の高い14素子相当の八木式アンテナが使われていました。
足場解体後の外観
足場が解体されると、光の当たり方も違いますので随分と印象が変わるものですね。
基礎工事や上棟後の工事の過程はこちらから時系列でご覧になれます。
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