閑古鳥です。
今回は上棟37、38、39日目の様子をお届けします。
ご覧の通り上棟37日目で足場が解体されて全面ハイドロテクトタイルに覆われた外観が姿を現しました。いよいよ工事も終盤に差し掛かってきました。
上棟37日目
玄関にシューズボックスがつきました。我が家は妻の希望でシューズウォールではなく、こちらのタイプを選択しました。私個人的には玄関に入って正面の場所になるので、スタイリッシュなシューズウォールが希望だったのですが、ここは妻の意見に従うことに。経緯についてはこちらの記事にあります。
玄関の框から見たところです。シューズクロークの施工で気になったのがこの部分
コンクリートに板が貼ってありますが、私はコンクリートに直接土間タイルを貼るものだと思っていました。この施工方法でシューズクロークの外壁に面した部分が壁内結露する可能性は無いのでしょうか。
こちらのさすけさんの記事に詳しくあります、後で監督に確認しようと思っていたのですがすっかり忘れていました。
階段下の物入れの施工も始まりました。
庭に浸透桝が置かれていました。水道工事も始まる様で、今日水道屋さんが来ていたと大工さんが教えてくれました。
上棟38日目
水道工事が始まりました。大工さんが中でお仕事中でしたが、連日お邪魔するのは気が引けましたので、外だけ見てこの日は退散しました。
上棟39日目 大工仕事終了
監督から大工仕事は金曜日(上棟40日目)までで終了の予定と聞いていので、お会いできるのも今日が最後日かと現場に到着すると…真っ暗でした。
後から聞いた話によれば、予定より早く仕事が進んだため、上棟39日目の日中で大工仕事はすべて終了したそうです。最後にご挨拶できなかったのが本当に心残りです。一階の大工さん、ここまで24日間一日も休みを取らず、朝早くから夜は9時過ぎまで連日頑張ってくださいました。お仕事とはいえ本当に頭の下がる思いです。本当にありがとうございました。
PS(パイプスペース)外配管の実際の施工
何故外配管になったかは以前の記事に書きましたのでご覧ください。
こちらは配管施工前の状態です。二階のトイレの配管が外に出ています。また配管予定の位置にはタイルが貼られていません。
配管はむき出しのままではなく、このように結構しっかりとしたカバー(金属製?)で覆われます。我が家の外配管の位置は北側、しかも写真左手、東方向には壁があります。直射日光があたりませんので、カバーの劣化は少ないかと思われます。寒冷地での施工についての可否は分りませんので、設計士さんにお聞きになった方が良いでしょう。
地面部分のカバーの状態です。
カバーを横から見た様子です。結構しっかりとした施工なので、PSの位置によっては外配管にした方が良い場合もあります(外観が気にならなければですが…)。
基礎の水抜きの穴は今日塞がれていました。大工仕事が終わり、間もなくクロス貼りが始まるようです。
基礎工事や上棟後の工事の過程はこちらから時系列でご覧になれます。
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