あと一か月ほどで引渡しから一年を迎える我が家ですが、これまでスマートバスの換気扇の掃除を全くしていませんでした。ブログのネタにしようと掃除せずに頑張っていたわけではなく、単にサボっていただけです。
しかし私がやらないことには我が家では誰も一向に手をつけず、さすがに一年も放置していては汚れ具合も心配になってきたので意を決して取り掛かりました。
我が家のスマートバスの様子はWeb内覧会でご紹介させていただきましたので、ご興味ある方はこちらの記事をご覧ください。
さてどれくらい汚れているのでしょうか(^^;
換気扇前面グリルの外し方
まずは換気扇のグリル(外側のカバーのこと)の外し方から。これは至って簡単でした(^-^)
前面グリルを下に引っ張れば外せます。
引っ張ると①のフックが青色の矢印方向に移動するようになっている簡単な仕組みです。感覚としてはマグネットについている磁石を引っ張るのと同じような感覚でしょうか。
次に②の部分にフックが引っかかっているので、これを外せばグリルは簡単に外すことが出来ます。無理やり下方向に引っ張るとこんなことに…。
フックごと外れてしまいました(^^;壊れたわけではありませんのでご心配なく。
11か月経過した換気扇の汚れ具合
前面グリルの汚れ
さて11か月でどのくらい汚れていたでしょうか。まず前面グリルの裏面から。
多少の埃の付着は見られますが、想像していた状態より綺麗に感じました。埃が湿気で固まっていますので、台所洗剤で洗い流せば綺麗になります。
全面グリル裏面の真ん中に見える金具が先ほどのフックが引っかかっていた②の箇所になります。
換気扇の汚れ
白く見えるのが付着した埃です。
前面グリルが付いていますので入浴中に運転していても埃が降ってくることはないでしょうけれど、あまり気持ちのいいものではありませんね。
換気扇の掃除方法
換気扇本体にはびっしりと埃が付着していましたが、埃を指で触った限り乾燥していたため、まずダイソンのコードレス掃除機で吸い取ってみました。
ロスガードのメンテナンスでも使ったダイソンの掃除機ですが、この換気扇掃除でも活躍してくれました。吸引力が強いのでこびりついた埃も吸い取ってくれます。
コードレス掃除機は様々な場面で活躍してくれますので、一台あると様々な掃除が楽になることは間違いありません。
掃除機で吸い取った後の様子です。大きい埃は取れましたがファンの端についた細かい埃までは吸引し切りませんでした。
仕方がないので、この部分についた埃は歯ブラシで擦り取りました。
歯ブラシで浮いた埃は綿棒を使うと綺麗に取れます。
最後にファンの周りなどに落ちた埃や汚れを布巾で取り除き終了です。
使っているこの布巾は「あっちこっちふきん」という帝人フロンティアが発売している商品です。
ホームセンターでもマイクロファイバー製の布巾は売っていますが、こちらの布巾は値段こそ高いものの、吸水性が良いのと吹いた際に水が戻らないので非常に重宝しています。
最後にグリルを装着し終了です。ただしファンの上部の奥についた埃まではファン自体を取り外さないことには完全に綺麗にはなりません。
最後に
掃除までなかなか重い腰を上げることが出来ずに11か月経ってしましましたが、いざ取り掛かれば1時間ほどで掃除を終えることが出来ました。次回からは面倒がらずに小まめに掃除しておきたいと思います。
最後に気を付けなければならないことを一つ。掃除ではかなりの埃が落下しますので、浴槽は水を抜いて乾燥した状態で行うこと、さらに新聞紙でも引いて行った方がいいと思います。
さもないと後の掃除が大変になります\(^o^)/
コメント
色々見させて頂いています。勉強になります。
取り付けに際して適正なビスを使用していないと思われます。
ステンの鍋ビスが標準で入っていますがそれを使ってないですね。
そのうちビスのメッキがはがれ、さび発生の原因になります。結構手抜きがありますね。
はじめまして(^^)
ビスに関しては全く気にも留めていませんでした。次の機会には一条工務店さんに確認してみたいと思います。
掃除する際には教えて頂いたビスに関しても注意して見ておくことにします。
わざわざご教示いただき感謝申し上げます、これからもよろしくお願いします。