閑古鳥です。
ゴールデンウィークにたまたま給気フィルターのお手入れランプが点灯したので、フィルターと防虫袋の掃除をしました。先に入居していた両親が昨年の11月頃にフィルターの掃除をしたそうなのでそれから約半年経過しています。
今回私自身初めてとなる掃除ですが、そのフィルターおよび防虫袋の汚れっぷりをご覧いただこうと思います。
ロスガードの位置
ロスガードは二階の東側、ボックス階段を登り切った場所にあります。家の周辺の環境としては普通の住宅地で、近くに道路や田畑などもありません。
給気口フィルターのお手入れ方法
ロスガードの入っているクローゼットの扉を開けると、本体正面に丁寧にメンテナンスの方法が書かれていますから、その通りに行えば難しいことは全くありません。
手順
①ロスガードの運転を停止します。運転停止方法については以前の記事でもご紹介しましたが、運転停止ではなくお休みにして1時間後に自動的に運転再開するようにして行うのがいいと思います。
②ロスガード本体正面左下のメンテナンスカバーを外す。
③防虫袋と給気フィルター枠を外す。写真左が防虫袋、右が給気フィルターです。交換後に撮影したものですが、交換前はちらっと見えた防虫袋の色に動揺して写真撮るのをすっかり忘れてしまいました。
④給気フィルターのお手入れ又は交換をする
⑤防虫袋と給気フィルター枠を取付けてメンテナンスカバーを取付ければ完了です。フィルターを防虫袋の取付ける方向に気を付けることぐらいで、非常に簡単にメンテナンスができます。
住宅展示場では様々なメーカーの24時間換気システムを見てきましたが、天井や床下に設置されたフィルターを掃除するタイプもあり、これだとメンテナンスが大変そうだと感じた記憶があります。その点ロスガードはメンテナンスが楽なので助かります。
半年経ったフィルターと防虫袋の状態
ではご覧ください。まず給気フィルターから。
説明不要だと思いますが念のため。左が半年間経過したもの、右が新品のフィルターです。取り出した時点であまりの汚れ具合に清掃する気も起きず、即交換の選択となりました。
本当に半年前に掃除したの~?と思わず聞きたくなるほどの汚れかたです。
続いて防虫袋。
防虫袋もフィルターほどではないですが灰色に汚れていました。肝心の虫さんは袋内には見当たりませんでした。
居ました。なぜか虫袋ではなく、枠が収まっている下部に数え切れないほどの小さな虫…。これだけの虫がどこから侵入したのでしょうか。防虫袋から出ることはないと思いますので、侵入経路が気になります。埃もかなり溜まっており内部はだいぶ汚れていました。
ここでも役に立ったダイソンコードレス掃除機
先日ご紹介したダイソンのコードレス掃除機がここでも活躍してくれました。
使うことはないと思っていたおまけで貰った延長ホース、これのおかげで奥に入り込んだ小さな虫も無事吸い取ることができました。
キャニスター掃除機だとホースの先端に操作ボタンがついている場合が多いので、この隙間には入り込めない場合が多いのではないかと思います。
最後に
住宅地にある我が家ですが半年ほどでフィルターは真っ黒になってしましました。この時期窓を開けて換気するケースも多いのですが、フィルターの状態を見てしまうと状況次第では窓を開けずに冷房を選択した方がいい場合もあるようです。
コメント
こんばんは~
お掃除お疲れ様でした。
ほんとにこんなに汚れてるのかとびっくりしますよね。
うちも、ロスガードの掃除をした後にフィルターを取り除いた後の中の虫さん達の処理ができなかったんです。 そっか延長ホースを買えばいいんですね。
マキタの掃除機も延長ホースは売ってるので早速買ってみます。
引っ越して落ち着きました?
こんにちは^^
マキタはフレキシブルホースがありますのでそれを買えばOKですね。
延長ホースを使うと車の中を掃除するときにも便利ですよ(^-^)
引っ越して二か月過ぎましたのでようやく生活のペースがつかめてきました!二世帯なのでなかなか難しいところもあります(^^;