【Web内覧会・第20回】外構工事後の庭作りDIY 芝生の植え方(張り方)

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引渡しから二か月が経過しました我が家ですが、庭造りの作業が一段落しましたので、少しずつご紹介していきたいと思います。

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工事終了直後の庭

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ある程度覚悟はしていましたが、工事終了後の庭はどこから手を付けていいのか分らないほど荒れ果ててしまいました。基礎工事で土を大分掘り下げたこともあり、以前は見られなかった大きな石ころがだいぶ地表付近に顔を出してしまいました。

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角度は違いますがこちらが工事前の庭の様子です。駐車スペースを取るため、盛り土を削ったこともあり、この頃に比べると庭はだいぶ狭くなってしまいました。

庭作りDIY

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大まかに何をどこに配置するのか決めてから取り掛からないと、田舎ゆえに敷地が広いので大変なことになります。

  • 緑色のエリア…芝生を植え直し
  • 赤色のエリア…工事前からの植栽を残しておいた部分なので、現状維持
  • 黒丸のエリア…砂利を敷き詰め

と決めて庭づくりを開始しました。外構工事の予算がない場合は我が家のように大半をDIYすることになり、お金は節約できますが費やす労力はかなりのものになりますので覚悟が必要です。ただし土いじりが好きな方ならば楽しいので特に苦にはなりませんが^^

外構に関してはこちらの記事にまとめてあります。

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芝張り作業

建物の南の庭には芝生を植えました。春に植えられればベストなのですが、引き渡しが7月末だったので、この時期に植えることにしました。

このまま放置しておくと冬の季節風が強い時期には土ぼこりが舞いますし、雨が降れば庭がぬかるんでどうしようもありません。秋は芝生の成長が遅くなり、根付くまで時間がかかりますので、上手く根付くか、このまま根付かず休眠状態のまま春を迎えるかは分かりません。

芝張りの前に下地を整える

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まずは表面に出ていた石ころや建築中に出たゴミを取り除きました、建築工事中の釘も数本残っていました。その後芝を張る部分を深さ20㎝ほど耕していきました。そこでさらに土中から出てきた石や植物の根なども取り除いての作業をおこないましたが、広さも20坪ほどありましたので、この作業だけでほぼ一日かかりました。

石ころをしっかり除去しておかないと芝の生育に悪影響がありますし、芝刈り機の刃が痛む原因になりますのでしっかり取り除いておく必要があります

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耕した土を戻して、凸凹が出ないように均等に踏み固めて整地は終了です。もともと芝生が植わっていた土なので、若干腐葉土を加えたくらいで特に地盤改良は行いませんでした。

芝張り

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芝生は高麗芝を使用しました。この広さで3万弱ほどかかりますが、外構業者に頼むと大変な費用が掛かるようです。写真のようなカーポートで日中影になってしまう場所は、上手く根付くか気になるところではあります。

芝生は早く仕上がるようにベタ張りで、なるべく隙間を開けないように張りました。十字張りはいけないとされていますが、これからの時期は雨も少ないですし、多少ずらして張ったので問題ないでしょう。

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芝生の境目には根止め(赤丸部分)を打ち込みました。境界線がハッキリしますので仕上がりが綺麗になります。一枚100円前後でホームセンターで売っています。

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芝生の中央にはシンボルツリーとしてトネリコを植えました。こちらの成長も楽しみです。何より私は小さい頃から庭に芝生があったので、この緑色の芝生が庭にある風景は非常に落ち着きます。

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