Web内覧会6回目は脱衣所のご紹介です。
脱衣所の図面
脱衣所
脱衣所は洗面所から独立させました。以前にも申し上げましたが、二世帯住宅かつ娘二人の家族構成のため、脱衣所を分けておかないと必要な時に洗面所が使えなくなる恐れがあります。
引戸用耐震ストッパー
脱衣所の入り口は引戸となっています。引戸にはもれなく耐震ストッパー が付いています。まったくお恥ずかしい話ですが、自分の家が完成し、引渡の説明を受けるまでストッパーが付いているのに全く気が付きませんでした。
全く役に立たなかったオプション
まずは電気図面をご覧ください。脱衣所のダウンライト(E1)は昼白色、これに対して廊下のダウンライト(D1)は電球色。これによって全く意味をなさなくなったのがこちらのオプション。
小窓です。もっとも安い500円のオプションです。
脱衣所のLED点灯時
脱衣所のLED照明消灯時
全く機能しておりません。廊下の電球色のLEDの色が濃いので、脱衣所の昼白色LEDが点いているのか消えているのか分りません。
廊下のLEDを消灯させれば点灯の有無が分るのですが、この廊下の3個のダウンライトと玄関のダウンライトは勝手にスイッチで自動点灯する仕組みとなっています。勝手にスイッチをオフにしておかないとこの小窓は全く役に立たないわけで、それはあり得ないということで全く無意味なオプションになってしまいました。
500円なのがまだ救い、これだったら鍵をつけておくべきでした。
クローゼット
脱衣所の入り口から中を見たところです。入ってすぐ右にクローゼット、その奥に洗濯機を置くスペース、正面がスマートバスとなっています。
洗面所から独立させたことにより収納が不足するので、クローゼット(QC-30D)を設置しました。
バスタオルや着替えなどを収納するだけなので、これだけの収納力があれば十分かと思います。
自在棚
オプションの自在棚を洗濯機の設置場所の上に施行して頂きました。価格は17,800円でした。価格は棚板の枚数によっても変わります。
自在棚のオプションについての詳細はこちらの記事をご覧ください。
脱衣所の自在棚は設置してよかったと思います。設計士さんからは洗濯ラックを薦められましたが、やはり自在棚の方が見た目もスッキリします。さらに棚柱が天井まで届く高さとなっているので、棚板の間隔を調整すれば背の高い物も余裕で収納できてしまいます。
現在の自在棚の様子です。液ダレしても良いように棚にシートを敷き、その上に100均で買ってきたトレイを置き洗剤を載せています。
室内用物干金物
室内用物干金物をオプションで設置しました。価格は7,200円、詳しくはこちらの記事にありますので参照してください。
さらに脱衣所の隣のスマートバスにはランドリーパイプが2本付いています。洗濯物を室内干しする際にはここのスペースで作業が完了できますので、便利ではないかと思い設置しました。実際にまだ使っておりませんので効果はこれから測定したいと思います。
意外と広かった脱衣所
4マス(2帖=1坪)の脱衣所ですが、クローゼットと洗濯機がありますので実質使えるのは2マス程度かと思っていました、しかしクローゼットの奥行が2尺(約60㎝)ということで、脱衣所の床は横幅が1m以上とれています。子供二人と一緒に風呂に入る際に着替えるのにもかなり余裕があり、今の賃貸に比べはるかに楽チンです。
また収納も十分取れましたので、余分なものが外に出ず、スッキリしておりこのサイズの脱衣所にしてよかったなと感じています。
ただしこの脱衣所窓がありませんので、使用する際には照明が必要なのが欠点です。
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