上棟12日目、13日目 電気・水道工事開始、現場での問題発生時の対処と我が家の担当大工さんについて

上棟以降の工事
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閑古鳥です。

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上棟12日目 電気工事

昼間少しだけ現場を見学、電気工事が始まっていました。

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ロスガードのダクトホースの施工も始まっています。電気工事に関しては全く分りません。参考になるサイトがありましたのでご紹介だけ。

電気工事 木造編
電気工事木造編と題しまして、お話させていただきます。 電気工事の中で、木造住宅の電気工事というのは、基礎を学べるとても良い建物です。 ともかく、配線作業をするにしても施工図面、竣工図面、申請図面と書類関係の作成の仕方や電力会社への申請の仕方など、さまざまな事が学べます。

面白かった部分を引用させていただくと

電気工事をそう難しく考えないでください(^^
電気は元々2本の線しかないんですから。
プラスとマイナスこの二本だけなんですよ。
それを、いろんな結線や、回路分けなどして、建物の中に電気を供給するだけなんです。
簡単でしょ(^^

(中略)

電気は実に正直者です。
人は、嘘をつきますが、電気は嘘をつきません。
「何故かって?」
答えは、簡単です。
素が、プラスとマイナスですから、間違えれば、ショートするか、点燈しないかの、どちらかですから、すぐに答えが出ます。

やっぱり難しいです(笑)

上棟13日目 水道工事

 天井下がる部分の中身

二世帯住宅で下がった天井と減った収納?
一条工務店、i-smart、PS、天井下がる、二世帯住宅

以前の記事でご紹介した二階洗面台の排水経路の実際の施工はこんな感じになりました。もう一度図面を見てみますと

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赤の部分天井が10㎝と20㎝下がって施工がされました。実際の施工された排水管の施工はこんな感じでした。

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まず勝手口上部CH=2300の部分、通常の天井高は黒い配管が吊るされているフックが付いている部分かと思われます。

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そしてさらに下がってCH=2200の部分。ここはパントリー上部となりますので、隠れてしまえばあまり気にはならないかと思います。そして左端のPS(パイプスペース)に落ちていきます。

久しぶりのスラブとのご対面

一階の両親の寝室の床が開いていました。ここは床下点検口ではありませんから、水道工事が終われば塞がれて、その上に床暖房のパネルが貼られるので、明るいところで見ることが出来る最初で最後のチャンスでした。

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基礎内の排水配管工事を見逃したため、配管された床下を見るのははじめてでした。潜りたい欲求を抑えて、カメラを差し入れ記念撮影しておきました。

上棟前の工事 既に剛床パネルが…
閑古鳥です。 上棟前の工事は晴天に恵まれて順調に進んでいました。 上棟前工事2日目 排水配管工事 既に排水配管工事が終了しておりました。 シートから2本飛び出し...

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奥に見えるパイプは二階のセカンドキッチンから両親の寝室のPSを通り床下に抜けているものです。

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こちらは人通口越しに隣のエリアが見えます、水切りは施工されているのですが、意外と全周換気スペーサーの部分が明るいのに驚きました。

上棟前の土台工事 覗き見した全周換気スペーサー、その利点、材質、耐久性について知っていましたか?
監督さんから18日より上棟に向けての工事が始まりますと連絡を受けていましたので、お昼前に現場に行ったところ当日の作業は終了していました。 その上既にシートで養生されており土台を見ることは出来ませ...

天井点検口からは出てきたものは…

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こちらは上棟3日目の天井点検口です、「太陽光パネル配線用開口」と書かれていますが、一体何のことかよく分かりませんでしたが

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こうなっていました。物凄い配線の数。点検口の蓋も物凄い厚みがありました。解体した家(築43年の木造)では押入れの天袋にあった薄いベニヤの板を持ち上げれば天井裏でしたから、この厚みには隔世の感があります。

施工上問題が発生、その対処

実はお昼過ぎに現場を見に行った時の事です。業者さんが随分長い時間電話で話をしています。聞こえてくる内容からどうやら施工するパイプを通す穴が天井に開いていなかったようです。

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パイプなどが通る場所は工場で事前に施工された状態で現場にやってきます。上の写真の赤丸がそのような場所になります。どうやらこの部分の穴が無く、業者の方はどのように施工したらよいのか監督さんに確認をしていたのです。

電話が終わり、その業者さんの第一声が「やっぱり○〇さんの説明は分り易いな~」、と。聞いていたこちらも自分の担当監督さんが褒められているので悪い気はしませんでした。

今回の一連の流れを現場で見ていて、感じたことは

  1. 図面と違う箇所があった時、業者さんは自分の判断で施工せず、すぐに監督に相談していた事。
  2. 相談を受けた監督さんが、業者さんに対して的確な指示を、分り易く出していた事。
  3. 業者さんに後でお聞きしたところ、問題が発生したことを包み隠さず、施主にも丁寧に説明して頂いた事。

などです。

これだけ数多くの材料を組み上げて家を作る訳ですから、まったく問題が無く施工が完了することなど稀なのではないかと思います(施主としては何も起こらない方が良いに決まってますが)。我々施主はずっと現場に張り付いて見ている訳にはいきませんので、この様な対応を垣間見れたことは私個人としては工事をお任せする安心材料になったかなと感じています。

我が家の担当大工さん

その監督さんから電話を頂きました。我が家を担当する大工さんは二名とのこと。一階と二階を別々の大工さんが担当してくださるそうです。少々驚いてその理由をお聞きするのを忘れてしまいました。

これに伴い引渡時期が早まるそうです。当初の予定では7月中旬~下旬頃だった気がしますが、それが7月上旬になるそうです。上棟が4月27日だったので約2か月で完成するようです。

コメント

  1. グラスママ より:

    こんにちは
    私も、電気だけじゃなく工事全般わかりません(笑)
    早く住めればいいなという感じです。
    引き渡しが早まりそうで良かったですね。
    ただ、仕事もあるでしょうからなるべく早く、引き渡し日が決まるといいですね。
    いつも読ませていただいてます。

    • 閑古鳥 より:

      グラスママさんこんばんは^^
      妹さんのお宅着手承諾おめでとうございました、床暖が活躍し始める頃の引渡、いいですね。
      私も電気工事以降はさっぱりわからない上に、工事があっという間に終わっていくので
      あまり現場の方とお話しできないのが残念です。
      我が家では両親が先に住み始めますので、引渡日は柔軟に対応が可能です、さらに両親は
      仮住まいの前家賃を8月分まで支払い済みなので、至ってノンビリ構えていいるようです。
      これからもよろしくお願いします。

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