我が家の採用したオプションのご紹介、第七回目です。
ゼンケン浄水器(浄水器兼用シャワー付き水栓タイプ) 43,000円
妻の希望でゼンケンの浄水器を採用しました。型番が若干違いますがこの商品と同じです。
ゼンケンは1973年の創業以来累計150万台の浄水器を販売、国内トップクラスの実績がある浄水器のメーカーだそうです。トリハロメタン・溶解性鉛・農薬などを除去する高い洗浄能力を持ち、6つのろ過層で原水を徹底的に除去し、自然のミネラル層を通過することでまろやかな美味しい水を作るとのことです。しかしながらウィキペディアで調べてみると
次亜塩素酸と不純物とが反応して生じた、トリハロメタンなどの化合物には発癌性があるとされ、日本では浄水器の主な目的はこの化合物の除去にある、とされる。しかし、実際に日本の水道水では、残留トリハロメタン濃度に対して、厚生労働省令によってWHO勧告より厳しい水質基準が設けられており、それ以上を取り除く必要があるという科学的な定説は未だに示されていない。また実際に日本の水道水で次亜塩素酸化合物によって人体に何らかの被害が発生したとの報告も皆無である。この点で浄水器の効果に対する評価は未だ一様ではない。
と書かれており、本当に必要なのかは判断が難しいところでもあります。
カートリッジ交換が一年に一回程度必要で、仕様確認ノートによると約2万円もかかります。Amazonで確認すると安いところでも17,850円です。
食器洗い乾燥機変更(バイオパワー除菌・エコナビ機能付) 標準との差額 26,000円
最終の仕様確認書によればこのオプションの食洗機はパナソニック社製、型番はNP-45MS6SのOEM商品と思われます。なお標準の食洗機はNP-45RS6SJKのOEMと思われます。
それぞれの商品ともパナソニックのHPに詳しく掲載されています。
標準品とオプション品との違いは二つあります。
洗剤のパワーを最大限に引き出す機能「バイオパワー除菌」
洗剤を含んだ高濃度洗浄液を約50~60度に保ちながら、洗浄の早い段階から汚れにしっかりと吹き付ける仕組によって強力な洗浄パワーで汚れをはがし落とす、ということです。
エコナビ機能付き
メリットは①さらに節水・省エネが出来る。②洗い方を自動で判断。③しっかりきれいな洗い上がり。となっています。エコナビ搭載での節水効果は一回当たりの使用量が1.5ℓ減るだけなので、水道料金の節約効果はわずかです。
エコキュート変更(サンデン 460ℓ フルオート) EBS-46QTA3 30,400円
最終仕様の確認中に急に出てきたサンデンのエコキュート。一条工務店群馬ではエコキュートはサンデンしか選べないそうです。460ℓへの差額は三菱のエコキュートより安いので歓迎なのですが、サンデンって自動車のコンプレッサを作っているのは知っていましたが、エコキュート作っていたのは知りませんでした。
エコキュートの容量については第一回の打合せで迷った経緯があります。我が家は二世帯6人家族での生活になりますので容量は460ℓを選択しました。
商品紹介のPDFを見るとこんな機能があるようです。
http://www.sanden.co.jp/cms/cgiimg/cgf6JYBoC.pdf
460ℓタンクは家族の人数が減った場合には沸き上げ量を減らし370ℓに変えることも可能なようです。また配管洗浄機能も標準で付いているようなので性能的にはさほど変わらないかと思われます。
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