閑古鳥です。
本日は我が家の電気設備図面をご紹介したいと思います。併せて電気図面記号についても触れていこうと思います。
第一回目は玄関、玄関ホール、廊下です。まずこの部分の電気図面から
照明の記号について
黄色の丸印はシーリング・ペンダント、黄色二重丸印はダウンライト、黄色と黒の丸印はブランケットを表しています。図面を見るとすべて黄色二重丸印となっていますので、このエリアの照明はすべてダウンライトを選びました。
玄関―玄関ホール―一階の廊下はすべて「かってにスイッチ(熱戦センサ付自動スイッチ)」を採用しました。これはご存じかと思いますが、センサが人の動きを検知してあかりを自動でON/OFFする優れものです。かってにスイッチの下のWTK4431Wなどの番号は商品の型番です。仕様確認ノートでも紹介されていますが、パナソニックのカタログの方がより詳しく掲載されています。
コンセントの記号について
以前にもご紹介しましたが、我が家の玄関はシューズウォールではなくシューズボックスに変更しています。シューズボックスにはカウンターが付きますのでこの部分に2口コンセントをつけました(特に用途は決めていませんが将来あった方が便利そうなので)。コンセントには2口、3口のコンセントがあります。
ちなみにお値段は2口コンセントが3,100円、3口コンセントは3,200円とその差額はわずか100円ですから迷った際は3口を選択しておいた方が良いのかもしれません。
カウンターのコンセントと一緒に書かれているのは電話配線・配管の記号です。
設計士さんには「昭和レトロ」と酷評されましたが、私も妻も気にならなかったので玄関先に電話を設置するつもりでいました。しかし何故か父が反対し、リビングへと移動したため最終図面ではここからは消えております。
玄関ドア左にあるtの記号はインターホンを指します。
シューズクローク南側の屋外にあるコンセントは
こちらのものです。我が家はスマートシリーズではなくノーマルタイプの防水アース付コンセントを選択しました。この部分のハイドロテクトタイルの色はホワイトなのでノーマルタイプの方が違和感がないだろうと判断したためです。
次回以降また続きます。
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